害獣界でもトップクラスの暴れん坊|アライグマの駆除が課題

各地で努力をしている

アライグマ

アライグマは雑食であるため、農作物やペットなどに被害を与えることがしばしばあります。農作物に被害が及んだ農家はとても大変な思いをしてしまいます。大切に時間と手間をかけて育てた作物が売り物にならなくなってしまうと、収入がなくなることはもちろんのこと、成長に費やした時間までもが無駄になってしまうので、精神的な影響も大きいものであると考えられます。また、庭の池で飼っていた鯉や金魚が食べられてしまうといった被害も起こっています。大切なペットが食べられてしまってはショックですよね。そのような被害を食い止めるためには、アライグマの駆除を行なうことが大切です。アライグマは、繁殖能力が高いことでも知られています。そのため、放っておけばものすごい勢いで増加します。近年では、日本の各自治体がアライグマの駆除を課題としています。

アライグマは、子供の頃は人間になつき可愛いのですが、成獣になると凶暴化して手に負えなくなります。ペットとして飼うのには適していないアライグマなのですが、日本ではアニメのブームに乗って、一時期ペットとして購入する家庭がたくさん存在した時期がありました。その後、手に負えなくなったアライグマが各地で森林へと捨てられたことが、アライグマが野生化した原因だと考えられています。アライグマの駆除は定期的に行なわなければ数は増加する一方です。もともと日本にはいなかった動物なので天敵もいません。そのため、定期的に駆除を行なって、数が増えすぎないような努力が各地で行なわれています。